広島競輪GⅢ

開設71周年記念「ひろしまピースカップ」

開催展望

 広島競輪の開設71周年記念「ひろしまピースカップ」(GⅢ)は、あす21日から玉野競輪場で代替開催される。守沢太志(38)=秋田・96期=、新田祐大(37)=福島・90期=の北日本S班コンビが戦線をリードする一方、町田太我(23)=広島・117期=を筆頭に10人が参戦する地元広島勢も一大勢力。「競輪祭」準Vの松井宏佑(31)=神奈川・113期=や、実力者の浅井康太(39)=三重・90期=、稲川翔(38)=大阪・90期=、山田庸平(36)=佐賀・94期=も加わって、優勝争いは激しくなりそうだ。
 守沢、新田はラストチャンスの「競輪祭」で決勝進出を逃し、S班陥落が決まった。今年は両者ともケガがあり、年間フルに戦い抜いたとはいえないが、決して力が落ちたわけではない。守沢は前走の別府記念を制して気を吐いた。新田は「競輪祭」後も別府、佐世保の両記念を走り、休まず今回も参戦。来年の返り咲きを狙うためにも、いい形で今年を締めくくりたい。
 松井は「競輪祭」決勝2着。深谷知の番手を回って展開は絶好だったが、同期の真杉匠(栃木)にVをさらわれた。タイトルは手の届く位置にあり、ここで弾みをつけて新しい年に挑むか。
 町田は10月の豊橋記念で自身2度目のGⅢ制覇。一時の低迷を乗り越えて上昇ムード。エース・松浦悠士は不在だが、大川龍二、池田良らと力を合わせて強敵に立ち向かう。浅井、稲川、山田も援軍次第で上位進出は可能だ。(報知新聞社)

前走の別府記念を制し、力を見せた守沢太志が新田とのタッグで戦線をリード

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