第75回 高松宮記念杯競輪

スポーツ紙各社の推奨レース予想 6月16日(最終日)

スポーツ報知
【第12R 決勝】
古性が3連覇へ。脇本-古性-南は最強シフト。積極駆けで結果を出している脇本が早めに叩いて先制。古性が抜け出す。郡司の好リードで北井の逆転も。
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日刊スポーツ
【第12R 決勝】
古性の大会3連覇を支持する。目標にする脇本は準決で打鐘前からの先行で押し切り、状態に不安はない。近畿勢の車番を考慮すれば前受けから突っ張り先行が濃厚だ。その時には南関勢は後方に置かれているだけに、逆転候補は好調な新山。北井は郡司の先行が頼み。
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スポーツニッポン
【第12R 決勝】
すでに全日本選抜を勝っている郡司が北井の前を回るなら脇本を叩いての先行しかない。北井が番手捲りでGⅠ初Vだ。
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サンケイスポーツ
【第12R 決勝】
最強オールラウンダーの古性が、盤石の態勢で地元GⅠ3連覇を狙う。西日本準決勝(12R)を冷静な状況判断と力強い決め脚で勝ち切るなど、心身ともに好仕上がり。自身も確かな手応えを口にする。昨年の決勝と同様、脇本に乗れるのも心強い限りだ。徹底援護から流れに応じて機敏に立ち回り、最後はVロードを切り開く。
神奈川勢は今年すでにGⅠ優勝の郡司が先頭。初タイトルを狙う北井の2段駆けには要警戒で車連単は⑦⑨が一番手。近畿筋の⑦⑤、⑦①を押さえに、ためて出番を待つ新山への⑦②も妙味あり。
車連単⑦=⑨
⑦-⑤
⑦-②
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デイリースポーツ
【第12R 決勝】
古性が高松宮記念杯3連覇へ快走する。近畿トリオは脇本-古性-南で結束。脇本が果敢に風を切って、最後は古性が抜け出す。南まで続いて上位独占をもくろむ。ただ、怖いのは北井。神奈川作戦が成功なら番手からシビアにさばく。
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中日スポーツ・東京中日スポーツ
【第12R 決勝】
古性の高松宮記念杯3連覇に期待した。仕上がり、動きともに上々の今大会。4日目の白虎賞こそ別線脇本の番手回り。脇本も準決勝で圧巻の逃げ切り勝利を飾るなど完全に復調している。神奈川勢が最大の敵となるが、今の脇本なら突っ張り先行でもカマシ、まくりでも制圧できるはず。いずれにせよ、古性が番手で離れる心配はなく、最後はきっちり差し切るとみる。

 もちろん神奈川勢にもチャンスはある。2月全日本選抜では北井の番手で優勝した郡司が今度は先頭を志願。捨て身の仕掛けで番手北井にGⅠ初優勝をもたらす腹づもりだろう。決まれば最高の物語の完成。うまくいくか。

 展開次第で勝機があるのが新山。3着上がりとはいえ動きは抜群。神奈川と近畿が主導権争いならVチャンスが膨らむ。
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九州スポーツ
【第12R 決勝】
古性が大会3連覇を決める。前を託すのは日に日に上昇している脇本。南関は郡司が前回りで二段駆けもありそうなムードだが、脇本が力で粉砕すれば最後は古性が突き抜ける。
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※例 1=4は一着1番、二着4番と、一着4番、二着1番を示します。
1−4は、一着1番、二着4番。1=5−2は、1−5−2、5−1−2の車券を示します。

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