第39回読売新聞社杯全日本選抜競輪

スポーツ紙各社の推奨レース予想 2月12日(最終日)

スポーツ報知
【12R】
郡司に期待。絶好調の北井の番手は絶好の位置。即席ラインの新山は北井と叩き合わずタイトル獲得へ一発にかける可能性大。北井の先行から郡司が抜け出し、好調の清水とのゴール前勝負。
日刊スポーツ
【12R】
古性が大会3連覇を決める。準決で逃げた松井の番手を取り切ったように、展開に応じた判断力は抜群。優勝へ届く位置を取ってしっかり踏み込む。スジの相手なら南だが、対抗は北井の番手を回る郡司を推す。連日、動きがいい清水も連下から外せない。もちろん北井も後続がもつれる展開になれば、歓喜の完全&GⅠ初制覇があってもいい。

296739673
693259325
スポーツニッポン
【12R】
準決勝では古性にしてやられた郡司だけに、最後は絶対にスキを見せないはず。
目標の北井も絶好調。V差し決めてGP出場権を早々と手にしたい。
サンケイスポーツ
【12R】
新山に浅井が付けて4分戦になったが、本命には強力な南関勢の中核を担う郡司を推す。準決(12R)では松井の番手を奪われて冷や汗をかいたが、盛り返して決勝切符をつかんだのは地力の証し。託す北井が3連勝と絶好調なのは心強く、一段と集中力を高めての番手戦で2021年2月当大会以来となる3度目のGⅠ制覇を飾る。準決で郡司を攻略した古性も双璧の存在。大会史上初の3連覇へ、再び最強のオールラウンダーぶりを発揮する可能性は十分ある。車連単⑨⇔②を中心に⑨③、⑨⑤も見逃せない。
(車連単)⑨⇔② ⑨-③ ⑨-⑤
デイリースポーツ
【12R】
北井先制で郡司が番手まくり視野にVつかむ。3連覇狙う古性は総力戦。清水の一撃も圏内。
中日スポーツ・東京中日スポーツ
【12R】
決勝は4分戦。神奈川3車、大阪2車、西日本2車、そして即席連係の新山―浅井という構成になった。
本命は思い切って浅井でいく。準決勝は前を任せた深谷からの勢いをもらっての強襲。狭い車間を縫うように伸びての1着突破は強烈な印象を残した。中部1人となった決勝だが、SS自力の新山が空くという幸運。その番手を得たからには、勝機を逃すわけにはいかない。新山が突っ張っての先行なら絶好ポジション、まくる展開になれば準決勝のようにスピードをもらって突っこむだけ。13年前にオールスターを制した岐阜バンクでの6年ぶりのGⅠ制覇に期待だ。
 ラインの厚みで勝負できるのが神奈川勢。先頭の北井は圧巻の先行力を武器に3連勝。駆けてしまえば簡単には止まらない。番手絶好はSS復帰に燃える郡司で、ここから狙う手も。あとは先行ラインの後ろから勝負したい古性、清水が争覇圏。いずれにせよ、先行争い、中団争いと目が離せない展開になりそうだ。
九州スポーツ
【12R】
郡司が3回目のG1制覇を決める。絶好調・北井が目標となったのは大きなメリッ
ト。準決では松井の番手を古性に奪われる不覚を取ったが、同じ轍は踏まない。北井
が先制ならもちろん、たとえ不発となっても自ら踏んで優勝をつかむ。

※例 1=4は一着1番、二着4番と、一着4番、二着1番を示します。
1−4は、一着1番、二着4番。1=5−2は、1−5−2、5−1−2の車券を示します。

このページに関するお問い合わせは:ctc.contact@graderace.com