たちかわ競輪 KEIRINグランプリ2023

スポーツ紙各社の推奨レース予想 12月30日(最終日)

スポーツ報知
【第11R・KEIRINグランプリ】
 脇本ー古性が有力。レースは新山が主導権を握り、中団で続く真杉、山口、清水ー松浦らは脇本を見ながら先まくり。脇本は前団の攻防を見ながら一気に巻き返し、古性とのゴール前勝負へ。
日刊スポーツ
【第11R・KEIRINグランプリ】
古性が脇本の豪快な仕掛けに乗り、最後は差して2年ぶりの王者奪還。単騎真杉が穴
スポーツニッポン
【第11R・KEIRINグランプリ】
 今年GⅠ3勝の古性が脇本の仕掛けに乗って鋭く抜け出す。単騎の真杉が逆転含みの対抗。
好位確保から先捲りに出ればGP初出場初Vもある。
サンケイスポーツ
【第11R・KEIRINグランプリ】
脇本は8番手に置かれて不発…という展開を想定し、◎は山口とした。
レースをリードするのは東北勢で、その後ろには単騎3人のいずれか、もしくは清水だ。もまれるのを嫌う深谷は3番手に固執することなく後方で待機。真杉は3番手を確保しても、踏み上げてくる清水ー松浦の内側で身動きが取れなくなる。そうなっても耐えられるのが山口だ。インコースへ突っ込む気概もある。4番手からでも問題なく、中国勢の後ろからでも内へと切り込めば届いてこよう。
開いたコースをすり抜けて直線強襲する山口からの車連単⑥⇔③、⑥⇔④、⑥-②。さらに⑥、③、④をボックスで押さえる。
(車連単)⑥⇔③ ⑥⇔④ ⑥-②
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デイリースポーツ
【第11R・KEIRINグランプリ】
 昨年覇者の脇本、同2着の古性が昨年と同じ車番。ワンツーに期待がかかるが、あえて狙いたいのは松浦。直前は体調を崩したが、レースに影響がなさそう。前を任せた清水が中団からまくり上げ、最後に松浦が差すとみた。佐藤は新山次第で台頭。単騎トリオからは真杉が絡む。
中日スポーツ・東京中日スポーツ
【第11R・KEIRINグランプリ】
 グランプリ5度目の挑戦となる松浦が悲願初Vを決める。単騎で戦った昨年平塚大会は4車ラインの北日本勢に果敢に切り込んだが5着。結果的に脇本―古性を有利にしたか。今年は清水がSSに復帰、ゴールデンコンビが復活したのが大きい。GPで過去3度ある両者の連係は19年❺、❼着、20年❻、❽着、21年❺、❽着と散々だがGⅠでは19年競輪祭でワンツー、21年ダービーでも清水に乗った松浦が勝利と実績はある。番手回りの方が好結果を得ており、今回は松浦。
直前落車のケガも軽傷で済み、年齢も脂ののった33歳。まだ先は長いとはいえ神山雄一郎、平原康多の例もある。脇本が復調途上とみれば、今回は松浦にとって絶好のチャンスだ。清水の動きに乗って抜け出す。❸=❼、❸―❹、❸―❺。


九州スポーツ
【第11R・KEIRINグランプリ】
 新山の先行とみるのが大方の予想だが、脇本が早めの反撃で主導権を取りにいく可能
性も。また、清水もラスト1周のタイミングでは必ず前に踏んでいる。いずれにして
も北日本、近畿、中国勢は最終バックまでの間に脚力をかなり消耗しそう。重いバン
クで知られる冬の立川は脚をいかにためられるかが大きなポイント。競輪祭を単騎で
制した真杉が巧さと勝負勘を発揮してまくり追い込みで突き抜ける!

※例 1=4は一着1番、二着4番と、一着4番、二着1番を示します。
1−4は、一着1番、二着4番。1=5−2は、1−5−2、5−1−2の車券を示します。

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