いわき平競輪GⅢ開設75周年記念

いわき金杯争奪戦

開催展望

いわき平競輪開設75周年記念競輪「いわき金杯争奪戦」(GⅢ)が、1月22日から25日まで4日間にわたって開催される。各地区から豪華メンバーがそろうがS級S班からは3人が出場。そのうちの2人が脇本雄太(福井・94期)と南修二(大阪・88期)の近畿勢。今年初戦の和歌山記念を制した脇本が、ここでも実力発揮へ。続く南と近畿S班でのワンツーを狙う。北日本は先行力トップレベルの新山響平(青森・107期)が軸に。地元の得点上位は成田和也(福島・88期)。前回覇者の新田祐大(福島・90期)や親子出場となる山崎芳仁(福島・88期)と歩夢(福島・125期)にも注目が集まる。九州のS班・嘉永泰斗(熊本・113期)もV争いへ。関東は近況安定している神山拓弥(栃木・91期)、徐々に復調してきた小林泰正(群馬・113期)が好勝負を演じるか。(電投番号「13#」)

暮れの大一番、地元の郡司浩平が優勝した平塚グランプリでは近畿4車の番手を回って9着だった脇本雄太。だが借りはすぐに返した。今年初戦の和歌山記念決勝。単騎で9番手から外を届き、2着の郡司にリベンジを果たす形でV。勢いに乗って今年2戦目となる今シリーズへ。ここでも実力を見せるか。和歌山でも一緒だった南修二が脇本とS班でタッグ。和歌山では準決7着で決勝に進めず、決勝で脇本と連係することはかなわなず。そろって勝ち上がり今度こそワンツーへ。しっかり食らいつきゴール前勝負。差し切っての逆転を目指す。

主力に数がそろうのは北日本勢。強力先行の新山響平が北日本地区で迎える今年初戦でパワーを発揮する。追い込み型で実力を維持するのは成田和也。前回の当地記念(24年)で新山目標にVの新田祐大も連覇に燃える。決勝に上がっての親子初連係を目指すのは山崎芳仁と歩夢。戦力は他のどの地区よりも充実している。

九州の中心はS班の嘉永泰斗。基本は自力での組み立て。ナショナルチームを卒業してから初のレースとなる山崎賢人(長崎・111期)や追い込み型で得点を持っている小川勇介(福岡・90期)とラインを組んでの勝負。今年初戦の立川記念では決勝3着。ここで今年初Vへ。チャンスを逃さずに踏み込む。

関東は前走大宮記念でも決勝に進んだ神山拓弥が追い込み型で成績安定。動ける小林泰正も調子を取り戻してきており好勝負へ。前走地元戦の取手FⅠで好走した吉田有希(茨城・119期)がラインの先頭で積極的に仕掛けそう。
スポーツニッポン新聞社

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