富山競輪開設74周年記念

瑞峰立山賞争奪戦

開催展望

 富山競輪開設74周年記念「瑞峰立山賞争奪戦」(G3)は7月31日から8月3日までの4日間の日程で行われる。中心はS班として唯一の出場となる犬伏湧也=写真左=。神奈川勢を中心にバランスのとれたメンバー構成の南関勢や、若手機動力型が多数参戦の中部勢らと覇を競う。
 4月にS班に昇格した犬伏。G1ではすべて準決勝まで駒を進めているが、結果を残しているとはいいがたい。直前のG2玉野サマーナイトフェスティバルでは二次予選Aで敗退(5、8、1、1着)。それでも大会を連勝で締めたように得意のカマシが決まった時のパワーはS班の力そのものだ。今回開催は唯一のS班としての意地を見せたい。安定した走りを続ける松本貴治らと連係し、シリーズをけん引する。
 対抗は南関勢。F1松戸、G3京王閣(3日制ナイター)と2週連続Vの和田健太郎=同右=が参戦。切れ味抜群の差し脚と巧みな立ち回りを見せてくれるだろう。青野将大、和田真久留、道場晃規らを先頭に、小原太樹、内藤秀久らと結束する。
 迎え撃つ中部勢は山口拳矢、志田龍生、纐纈洸翔、藤井侑吾ら若手機動力型が多く参戦する。地元からは村田祐樹=同中=が出場。6月の当地G3(大阪・関西万博協賛)では2周先行するなど連日長い距離を踏んで決勝に進出。S班不在の開催ながら、積極的な走りで大会を盛り上げた。今回開催もホームバンクで再び躍動する。


(スポーツ報知)

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