青森競輪GⅢミッドナイト競輪

青森競輪GⅢミッドナイト競輪

開催展望

 青森競輪で「オッズパーク杯ミッドナイトGⅢ」が19~21日の3日間、開催される。小林泰正(群馬)、北日本のレジェンド山崎芳仁(福島)、機動力上位の北津留翼(福岡)、青野将大(神奈川)、追加あっせんの塚本大樹(熊本)も優勝争いに加わる。ガールズケイリンは2レースあり、柳原真緒(福井)、大塚彩瑛(神奈川)の2強に追加の当銘直美(愛知)や、藤田まりあ(埼玉)がどこまで迫るか注目だ。

 上位陣の実力接近で大激戦必至だが、機動力ある小林に期待した。自在性もあり位置取りはうまい。日本選手権の1次予選こそ7着に敗れたが、その後は2、3、1着と好成績で終えた。今年はFⅠを2度優勝し、いわき平GⅢでは脇本雄太の2着に健闘している。間隔はたっぷりあり、体調の上積みも見込める。
 山崎も日本選手権の1次予選9着が悔やまれる。その後は1、8、2着とまとめており、状態は悪くない。北日本ラインで後藤悠(岩手)、田口勇介(秋田)と同乗ならマーク、目標がない時は自在戦で勝機をつかむ。
 北津留は1月大宮GⅢを9番手からまくって優勝したように破壊力はある。近況はやや一息だが、今回のメンバーなら機動力は上位。小林や山崎をまとめて破ってもおかしくない。追加の塚本は昨年11月に小田原GⅢを優勝するなどブレークしたひとり。日本選手権は2、8、4、3着とまずまずの成績を残した。北津留を目標にゴール前勝負で差し切るシーンがあってもおかしくない。
 青野は今年FⅠを3度優勝と力をつけている。先行タイプが少ないだけに自分のペースに持ち込めれば好勝負必至だ。ほかでは、岸田剛(福井)や黒瀬浩太郎(広島)―木村隆弘(徳島)の中四国ラインが上位進出を狙う。20歳の丸山留依(静岡)も見逃せない。S級に特昇後、5場所目でS級のペースにも慣れてきた。A級時にミッドナイトで好走実績があり、深夜を苦にしない。
 ガールズは今年すでに8度優勝の柳原がややリードしている。オールガールズクラシックでも決勝に進出しているし、機動力全開で優勝をもぎ取る。大塚はスピードあるまくりを武器に今年4度優勝している。柳原とは前回岸和田で対戦し、大外を強襲され2着に敗れただけに雪辱したい。この2人の脚力が上位だが、割って入れば追加の当銘と自在戦の藤田。当銘は直前の取手を優勝、藤田は今年優勝1度、決勝2着3度と上々の成績で2強に食い下がる。(日刊スポーツ)

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